盛岡市で戸建て住宅屋根外壁塗装

サイディングボードにリシン吹き付けされている外壁となっておりました。

これまでに屋根も外壁も1度塗り替えをされている案件となっておりましたが、所々に凍害が起きて外壁剥離が起きている状態でした。

凍害が起きている外壁は外壁交換や金属板で覆うなど処置後に塗装を進めていくご提案をさせて頂きました。

これまでは緑色の屋根でしたが今回で茶色の屋根にイメージチェンジとなります。

下塗りとしてエポキシ樹脂錆止め、中塗り・上塗りはラジカル制御型シリコン樹脂で塗装をさせて頂きました。

スノーネットも一旦取り外して下側を塗装した後つけ直し、雪止め金具はボルトサビが出ていたので新品に交換させて頂きました。

屋根の防水性も増しシックで重厚な雰囲気に仕上がりました。

外壁は高圧洗浄後にサッシ周り、目地部のコーキング打ち直し、凍害部の外壁交換や補修を行いました。

サイディングボード張替えだけでは耐久性に不安がある部分は板金業者さんにトタンで外壁を包んでもらいましたので今後は凍害が起きる心配も無くなりました。

塗装は微弾性サーフェーサーで下塗り後にラジカル制御型シリコンで中塗り上塗りをさせて頂きました。

特筆すべきは外壁色です。

これまではよく見かけるベージュ色の外壁でしたが今回はラベンダーのような外壁色に変更となります。

色はお客様に選んで頂きましたがどんな仕上がりになるか楽しみです。

付随塗装として軒天上や換気ガラリ、破風・雨樋、ベランダの手すり・笠木まで塗装を行わせて頂きました。

ベランダの手すりは素材がアルミ製なので目荒らし・脱脂後にプライマー処理という下地処理が必要です。

洗剤での掃除では綺麗にならなかった手摺も綺麗に生まれ変わりました。