先週から岩手県民会館の改修工事でお世話になっておりました!
今年は暖冬傾向らしく気温も高いうえに雪も今のところ積もる気配が無く、過ごしやすい日々が続いて何よりです(^O^)
しかし季節は冬、雪交じりの雨が降っても作業がストップしてしまわないようビニールで傘を掛ける作業を行います!
この状態だと雨や雪が降った際に外壁が濡れて作業が出来なくなってしまうので、簡易的に建物と足場の間にビニールを張ります。
こんな感じです↓
出来れば建物から足場へ流すように逆の勾配でビニールを張りたかったのですがそうすると作業がやり辛くなる部分があったので今回はこの仕様で進めていきます。
養生ビニールの中でも厚みがあって破れ辛いもので貼っていますが強風や積雪でビニールが剥がれる場合があるので天気予報を見ながらこの上から厚めのブルーシートを掛けたりロープで補強したりします。
冬の東北で外仕事をする場合は他地域の同業者が行う必要が無い作業なども行う必要があるので面倒と言えば面倒なのですが、よっぽどの降水量にならない限りはビニールが傘代わりになるので作業を中断することなく工事進行出来ます (^-^)