今日は前日からお世話になっていた、バルコニーの床塗りの現場の仕上げ塗装をして参りました。
数年前に屋根塗装でお世話になったお客さんからのご依頼です (^o^)丿
下地はFRPで、トップコートの防水性が弱くなっているだけの状態でしたので、今回はトップコートの塗り替えのみを行いました。
塗装前です。
水はけも悪くなっていたので水アカやコケが発生しやすい状況でした。
塗膜の撥水性も落ちていたので、今回の塗り替え工事と相成りました。
FRP改修時にケレンの必要が無いプライマーも市場に出ているのですが、やはりアナログな私は、目荒らしこそがどんなプライマーより下地に塗料が喰いつく気がするので、迷わずサンダーケレンです。
その後、溶剤拭きで脱脂、清掃をして下地処理工程としました。
プライマーで下塗りした後に、中塗り、上塗りで仕上げとなります。
ウレタン塗膜防水然り、塗り床仕上げ然り、塗料の塗布量と標準膜厚が付いているかが重要な施工の分岐点となります。
綺麗に強靭に仕上がりました (*'▽')
たまーに新築時のバルコニーFRPも手掛けるのですが、今回のようにトップコート塗り替えだけだと楽です (*'ω'*)
そういえば洗浄機のガソリンタンクが微妙に割れて、燃料漏れをおこしていたのでFRPで補修してみよーっと。耐ガソリンの補修材を模索していたところでした ( ゚Д゚)